先週に引き続き市川芸文教ステージの練習です。
特に柳川、紺屋のおろくを集中的に練習し、階名母音ゆえに唱で響きを繋ぎ、短調の音律でアカペラゆえにピッチが下がらないよう声帯けん引を意識した練習です。
また紺屋のおろくは、速いテンポで歌えるように繰り返し練習もしました。
ミュージカル2曲は、前回設定したステージ上での動きをおさ注力しまh下、よりよい響きで
歌いきることを注力しました。
次回の練習は、本番前の午前中だけです。ミュージカルはできる限り暗譜の方向でないと動きに連動できません。頑張りましょう。
今回は、8月10日(土)市川市芸文協のステージ(於:市川市文化会館大ホール)の4曲の練習でした。
(演奏曲順) ①柳河 ②紺屋のおろく ③MEMORY ④民衆の歌
・「柳河」「紺屋のおろく」は響きを鳴らすこと
(ミュージカル2曲には、フォーメーション・動きを取り入れます。)
・「紺屋のおろく」演奏後に全員がその場(ヤマ台)に座る
・「MEMORY」座ったまま歌い始める(回想の場面:会場に伝える)
・18小節目(まちのひは、の前)までに各自バラバラに立ち上がる
(人につられてではなく、自分の意志で立つ)
(立ち上がる時に下を向かない)
・ステージ~ヤマ台までいっぱいを使って広がり立つ
(会場に向かって真正面を向いて歌う)
・「民衆の歌」そのまま民衆のイメージで、バラバラに立ったまま歌い始める
・24小節目(くいはしないな、の前)までに、少しずつ移動して、中央のピアノを境にテナー系・ベース系でまとまる
・38小節目(れつにはいれよ、から)移動して横一列になる
・最後は(あしたは)片方の拳を上げる
(次回の練習で、細部を再確認しましょう!)
本日は明日の東京都合唱祭に向けてのロング練習でした。
明日の本番までの復習に活用して頂けますと幸いです。
集合までに各自で今日のような呼吸のウオーミングアップと発声練習をして、カラダとノドを整えていただきますようお願いいたします。
東京都合唱祭にむけ演奏曲2曲の集中練習でかきつばた、白い雲(秋から変更)。
久しぶりの「白い雲」については前回KDRでの演奏もあり、ほとんどのメンバーが音取は完了しているが、中盤の日本語パートとドイツ語パートのかけ合い部分で正確なリズムにのりながら、しっかり歌詞を伝えるような発声をする旨の指摘があり、繰り返し練習した。
かきつばたは、変拍子に迷うことなくテンポを各自意識しながら響きを繋ぐ(レガート)演奏の練習。また短調の音律に対しピッチを保つため階名唱と階名母音唱を実施。特にT1にはメロディパートとして音(歌詞も)際立たせ、響きを前に持ってくる様指導された。