今回は田中先生・岩撫先生揃っての、ポピュラー曲から「蒲田行進曲」「また逢う日まで」と「憧れと共に」より「歌に憧れて」「僕が歌う理由」の練習でした。
①「蒲田行進曲」 音取り・テンポ練習
②「また逢う日まで」
③「歌に憧れて」
●10月13日KDR演奏会本番まで、田中先生の練習は残り7回(臨時練習1回含む)となります。「憧れと共に」4曲の練度を上げていきましょう。
(ICレコーダの録音がメトロノームに反応してコーラス部分の声が小さくなってお聴き苦しいかと思いますがお許し願います。)
今回の臨時練習は、岩撫先生がお休みで田中先生による基本アカペラでの練習となり、お互いの音を聞きあいハーモニーする事に集中したものでした。
特に初めの30分間行ったは発声練習で、オクターブ上の音を出すことで、頭頂の響きを感じ、その響きを無くさない様実音に響きを残す練習も繰り返しました。
憧れと共にの練習では4番、3番、1番の3曲を、母音唱、ディクション唱、階名唱を必要に応じて使い分けながら、また細かいフレーズでのレガート唱(歌詞に記載された[-]を繋ぐ)
を確認しながら、ディクションにおける助詞の歌い方、特に小節線をまたぐときには少しクレッシェンドでつなぐ等、集中練習ならではのポイントの指示もありました。
また曲の完成度を上げるため、各曲の最後に3Grに分かれて、パートも隣り合わないような並びでのシャッフル練習も実施しました。
最後に上記した響きのある発声でKDRの合同曲のうち白百合とフィンランディアをおさらいし、ポピュラー曲はまた逢う日までを初見で、防人の歌、案山子は歌詞とリズムの一致を目指し、繰り返しフレーズ毎に練習しました。
河合先生の発声練習の後、鈴木副団指揮による練習を実施しました。
KDRの合同曲3曲、フィンランディア、白百合、箱根八里について、各パートでの音取りは
大体できているが、前回の合同練習で指揮者の先生からの指示を改めて確認。そしてフィンランディア、白百合ではだんだん拍子に遅れが目立つので注意する事などの指摘がありました。
今回は、「憧れと共に」より 4.僕が歌う理由、5.僕の歌が続く理由 と、ポップス曲より防人の歌、案山子 の練習でした。(階名唱・メトロノームあり練習)
練習音源で個人練習をして、次回の練習で次のステップに進む一助となれば幸いです。