ワンステージメンバー参加による第6回の練習で、残りは3回となりました。
今回は最難曲の 4.「梅雨の晴れ間」と 1.「柳河」に取り組みました。
【練習の指導ポイント】
- 曲想・詞を表現するための助詞や言葉の歌い方で、曲の「情景描写」をより聴衆へ伝わるようにする。
- より良い演奏のために発声を整える:「自励(じれい)振動」「アインザッツ」
「共鳴⇒母音唱練習が有効」
- まだ「テンポ」「音程」が不正確な個所がありパート内でも揃っていないので再確認が必要。
この練習音源で、田中先生からの指導内容の確認、指導前後での演奏の変わり方を確認して次回の練習では次のステップに進めるように、活用頂けますと幸いです。
ワンステージメンバー参加による第5回の練習で、終了後には懇親会で親睦を深めることができました。
【練習内容】
・田中先生による 発声練習、リズム練習
・姿勢・フォーム確認 ⇒声帯を伸ばす ⇒共鳴 ⇒吸気発声練習 ⇒アインザッツ
⇒ハーモニー練習
・リズム練習(カラダで自然にリズムを感じられるようなりたいですね!)
・練習曲目:「梅雨の晴れ間」、「柳河」
- 梅雨の晴れ間(やはり一番の難曲です。)
・テンポにのる(遅れないこと)
・クリアな発声を(階名母音唱での練習)
・音程を再確認しましょう(違って覚えていませんか?)
- 柳川
・表現・ニュアンス・情景描写 の練習
・いい音色で歌う(大声大会になっていませんか?)
今回の練習で掴めたことが次回の練習で活かせるように、この練習音源を活用いただけますと幸いです。
ワンステメンバー参加による第4回(第3回は河合先生によるヴォイストレーニング)の練習で市川男声にとっても約1ヶ月ぶりの練習でした。
・練習曲目:「梅雨の晴れ間」、「かきつばた」
- 梅雨の晴れ間(一番の難曲なので様々な練習法で取り組みました)
- 階名唱(短調の音律に慣れる⇒部分的にサイレントにして頭の中で音を考える練習)
- 階名母音唱(声帯を伸ばし、裏声唱で共鳴した声にする練習)
- 裏拍のリズム練習(手拍子)
2.梅雨の晴れ間(後半)
- 階名母音唱(音程確認⇒ラ・シ・ドはいつも高めにとる)
- 歌詞唱(母音によって響きが下がらないように注意しながら本来のテンポで歌う)
3.かきつばた
- 訓練された声とは
- レガート唱(つないだ声で歌う)
- 自分で指揮をしながら歌う練習
- リズムには「刻むリズム」と「浮遊するリズム」がある
これで4曲を一通り練習しましたので、それぞれの曲の特長を掴んで、今後の曲想の練習に向けての復習に活用頂けますと幸いです。